検体保管管理

●-150℃液体窒素（気相式）自動保管システム

-150℃の保管エリアにはLN2（液体窒素）をタンク内へ供給する自動調整弁で自動制御され一定温度になりす。保管用には-150℃に対応する専用のスクリュー式チューブ（SBS規格）ラックに入れて、庫内に保管します。タンクの開閉・庫内のターンテーブル・マガジの位置決め・マガジンの昇降・ラックの搬出搬入用の機構部等をタンクの外側に設置します。更にタンクの周辺にはラック搬送、ピッキングユニット、2Dコード読取装置等の各気候部をプレハブ冷凍庫内に収納して、温度は-20度、湿度は-30℃以下の露点の環境下で貴重なサンプルの保管・入出庫を完全自動で行います。

※メンテナンス用酸素警報器付き。設置場所などにより寸法を変更する場合があります。別途、制御版2面、パソコン、室外機、除湿機の設置場所が必要です。液体窒素など供給ライン、液体窒素タンクが必要です。

●2Dクラスターチューブ

超低温の-196℃で保存可能な2Dチューブ

内ねじ式キャップのチューブは、そこに2Dバーコードが、レーザーマーキングしてあります。
チューブ1本1本が、ラックにロックされていますので、オートキャッパーでキャッパーにも対応しています。
HumanDNA、Dnase　and　Rnase　フリーです。